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minamo製造担当インタビュー
株式会社レッグニットクリス 栗巣社長
靴下のズレを極力抑えるためにフィット性を高めた
Q:minamoの開発で苦労した点は?
栗巣:通常の靴下とは異なり、かかとが無いという点より靴下全体がズレやすくなってしまいます。 そのズレを極力抑えるためにフィット性を高め、また 靴下全体をテーパー状にしております。 また、デザイン面では、作り手としての設計イメージとデザイナーとしての完成イメージのすり合わせに時間を要したかと思います。 ただ、コミュニケーションを密にとることによりモノ作り視点を理解頂き、製造可能なデザインへと落とし込むことができたかと思います。
少しでも不自由の少ない暮らしに貢献したい
Q:minamoが完成した時、どう思われましたか?
栗巣:正直なところ「やっとできたか」と思いました。 ただ、長い時間をかけてサンプル作り、やり直しを繰り返し 行ったので、完成した時点で思い入れが強い商品となりました。 この商品が多くの方に着用して頂き、少しでも不自由の少ない暮らしへの貢献ができればと思いました。
最後に
Q:今後のoucaに期待することがあれば教えてください!
栗巣:oucaブランドの成長を期待しております。 このブランドが成長することで、たくさんの人たちが 日々の暮らしが快適になり、かつ、何人も隔たりのない世界の 実現をして頂きたいと思っております。
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